ないじきけい

内耳奇形

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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症状

難聴

内耳は、空気の振動として伝わってきた音を、脳が音として理解できる電気信号に変換する役割を担う器官です。内耳奇形では、さまざまな程度の難聴が生じます。

発語障害

発語が正常に発達するためには、音が聴こえることが必要不可欠です。そのため、難聴の程度によっては発語障害を来すこともあります。

平衡障害

内耳は平衡感覚にも重要な役割を担っているため、内耳奇形によって、めまいや平衡障害を呈することがあります。

髄膜炎

内耳奇形では髄液の漏出を伴うことがあり、髄膜炎を繰り返すことがあります。髄膜炎では、発熱や不機嫌、頭痛、首の硬直、吐き気や嘔吐、けいれんなどが出現することがあります。

その他

内耳奇形が他の疾患の一症状としてみられている場合には、上記以外の症状を伴うことがあります。たとえばCHARGE症候群であれば、心奇形や目の異常、成長障害、性器の発達異常などを伴うことがあります。

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